Flying Bird

今回はバッチフラワーの話ではありません。いい話を聞いた～✨、と思ったので書いてみました😊



免許更新時の安全講習で聞いた話です。


相手の車も、横からきている車も、車は(運転者は)「同じ道路を使う仲間です。」


どう感じますか？
私は一瞬にしてサッカーやらダンスやらスポーツをやっている人たちを思い浮かべました。
そして、相手チームや同じ体育館を使っている人たちを思い浮かべ、ああ、仲間だな、と感じました。


それまで、恥ずかしながら、道路に関してはどっちが優先、としか考えていませんでした。車の事故は直進と右折の衝突が多いそうです。直進が優先、だから右折する車が悪い、ではすまされないんですね。ちなみに直進車も❌です。
交差点内の安全進行義務違反になるそうです。


そういえば、そういうものもありましたね😅


同じ道路を使っている仲間なんですから、譲り合いもそうでしょうし、相手が失敗していたらサポートするのも仲間でしょう。連携プレーですね。



もうひとつ、私に気を付けよう、と思わせてくれた話がありました。


「この速度で走っていて、人がぶつかったら死なないか」です。


狭い道を走っているとき、突然飛び出されたら、まさに思ってもみないことが起こったら・・・。自分は普通に走っていただけだとしても加害者になりうるかもしれないのです。
時速40キロで走っていたらダメなものも、30キロだったらケガだけですむかもしれない。
「殺さない走り方」です。ある意味、事故やケガは仕方ない。でも、何があっても「殺さない走り方」です。
この速度でほんと大丈夫かどうか、状況をみて、しっかりしたいな、と思わせてくれた話でした。


更新の時のお話は、最初にお話を聞いて、時間までビデオを見ておしまい、というパターンがほとんどだと思います。
このときは、ビデオを見る時間が全くありませんでした。
熱の入った、とてもいいお話でした。


新しく免許をとる教習所なんかでもこんなお話をしてくれればいいのにな、なんて思います。




この時の講習をしてくださった講師の先生、いいお話をありがとうございました✨